6:10am
宿までバスがピックアップしに来てくれて、出発。
バス自体にはまあまあの人数が乗ってるですが、
申し込むツアーによって、どのワディラムの先住民(ベドウィン)が担当するかに振り分けられるらしく、現地で散り散りになります。
行きしな、高台のビュースポットでペトラの街並みを一望する時間がありました。
途中休憩。
トイレがビビるくらい汚いので女性はかわいそう、、、
9:00am頃にはキャンプに到着。
そっから休憩する間もなく、3hのツアーに出発。
こんな目印もない場所でよぉ行き先がわかるなって思うレベル
一つ目の名所
ロレンスの泉なるものがこれを登っていったらあるそうなので、クライミングします。
まさかこれ!?
いやいや、泉っていうくらいやし、こんな崖の上に、こんなに水が湧き出てくる場所があるんか〜
ってなるレベルのものが他にあるんやんな!?
あれでした。
ロレンスの泉。
ロレンスの泉からの景色
まあまあ登った結果があれかい。
下山
お茶出されて、
いきなりお土産など紹介されます。
いやいやこちとら全然テンション上がってないねん。
2つ目の名所!
ストーンブリッジ!!
記憶が間違ってなかったら、この手のやつでアメリカにもっとデカいやつなかったでした?笑
3つ目!!
ハザリ渓谷
これもアメリカの方がすごい渓谷(アンテロープキャニオン)ありますよね?笑
以上見終えて、
定刻通り、正午ジャストくらいにツアーは終了。
6:30pmのサンセットまで地獄の暇時間が始まります。
ご覧のように、1人1つ小屋が与えられて、ここで寝るんですが、マジでサウナ状態。
高台の日陰に避難します。
ただ、外は外でハエだらけ。
おまけに日陰もどんどん無くなってきたので、ベドウィンたちのところに遊びに行きます。
お茶とビスケットを出してくれたので、雑談しながら食べてると、
写真のチャラ男(ベドウィン)が僕に
結婚は絶対せん方がええぞ〜
嫁は怖いから
って言うて、隣にいた奥さんにめちゃくちゃど突かれてました。
言うことが日本のおっさん連中と同じやないか。笑
ビスケットをお茶に浸して食べる文化らしいです。
かなり美味しい。
そんなこんなで時間になって、また4WDの荷台に乗って、サンセットスポットへ向かう。
ナメック星
同じポイントからサンセットを見ていた欧米男性が、夕陽が沈んでから、前で見ていた女の子に、
さっき夕陽の写真撮ってたら君が1人で前にいて、君も入ったすごい綺麗な写真が撮れたんだ。どうやってこの写真を君に送ればいいかな?
って。
外国人のナンパって日本人と違ってめちゃくちゃロマンチックやなぁ思ったけど、即答で
Sorry
って言われとった。
失意の欧米男性を引き連れて、キャンプに戻ってバーベキューをします!
量が少ない!!!
可愛い子猫。
バッタをむしゃむしゃ食うてました。
宴も終わって、満天の星空を見ながらダラダラします。
翌朝、
いや、昨日の晩の残りもんやんけ!!
ペトラに向かうバスがピックアップしてくれる建物があるので、そこまでまた移動して、最後にツアーの代金を払います。
ボス「80JDね」
僕ら「え?40JDって聞いてるよ!」
ボス「けど、楽しんだでしょ?」
、、、、、、
沈黙が続いてやっと冗談とわかる。
そんなベドウィンのボスと。
バスに乗ったら乗ったで、運転手が乗車代金のお釣りを返してくれへんっていう冗談をかましてくる。
こっちの人は、お金に関する冗談を真顔でしてくるからほんまに腹立つ。笑
ペトラでは、ローカルバス乗り場で降ろしてもらえるので、それでアンマンまで向かおうとしたところ、
いずみさん、はるかさんのご厚意でローカルバスと同じくらいの値段でアンマンまでタクシー相乗りしよって言うてくれはりました。
ほんまに最初から最後までありがとうございました!!
再びアンマンに帰ってきたので、明日は死海に行ってみます〜