ワーホリもしくは社会人を辞めて海外留学に来た方が必ずぶち当たる壁
「職探し」
特に私がいるオーストラリアでは、(特に学生にとって)その難しさを痛感することになると思います。
私自身がそうです。
最低賃金を支払ってくれる数少ないアルバイト枠を日本人で奪い合い、賃金の発生しないトライアルで数時間ただ働きさせられた挙句、時間に融通の利くワーホリ勢に取られていく、、、
そして残った最低賃金以下の日本企業ならではのブラック企業に落ち着くことになる。
せっかく海外にきてまでそんな仕事に就く必要があるのか。
そんなことに時間を割くために留学しに来たのか。
やりたいことに時間を回すためにはどうすればよいのか、、、
そこで私が実際に選択した仕事がUBER EATSの配達員です。
すでに他のブログでも紹介されていますが、メルボルンでuber eatsをされている方の情報がなかったので、
今回はメルボルンでのuber eats配達事情をお伝えしようと思います。
メリット
まずはそのメリットについてですが、
短時間で効率よく稼げる
これに尽きます。
タイトルで示唆しているようにデータ分析して、稼げるエリア・時間帯・テクニックを身につければ、時給$30は平均して稼げる仕事です。
実際、私の場合は
週18時間で$488
実際にはチップを合計$20ほど頂いているので時給換算にして$28ほどもらえています。
日本円にして約2,240円(2019.03.09現在、$1=¥80で計算)
オーストラリアの最低賃金が$18ほどなのでどれだけ割の良い仕事かは一目瞭然ですね。
この時給に到達するまでのメソッドは後ほど紹介させていただきます。
デメリット
あまり触れられる機会がありませんが、メリットもあればもちろんデメリットもあります。
周りでやっている人がいないと始め方がわからない
これに関しては、ここで紹介する情報だけで対処できると思います。
やるべきことは
①uber driverのアプリをダウンロード
招待コードに「TATSUYAS123UE」を入力してくださった方には、後に紹介する、メルボルンでこれだけの時給を稼げるようになるまでに私がしたこと・コツについてまとめた有料記事の内容を別途ご連絡させていただきます。
なお、招待者の情報はこちらで確認できますので、虚偽の申告には返信いたしかねますのであしからず。
②手順に従って必要な情報を登録していく
・VEVO CHECKは移民局のホームページから申請(無料)
・CRIMINAL CHECKも当局のサイトから申請(無料)
・passport以外のIDは学生証でok
③配達用のカバンを受け取りに行く
すべての情報が承認されたのち、下記の住所にカバンを受け取りに行きます。
578 Plummer st, Port Melbourne VIC 3207
窓口に行って、内容を伝えると受付をしてもらえるので、その後、名前が呼ばれるまで待ちます。
私が伺った時は一時間待ちでした。
名前が呼ばれるとカウンターに行き、担当の方がアカウントをアクティベート(有効化)してくれるので、そこでやっと配達ができるようになります。
なお②でわからない資料があった場合も、こちらのオフィスに行くことでサポートしてもらうこともできます。
(※ただ、オフィスまで行って持参書類等に不備があったときが面倒なので極力完成させてから本部に行かれることをお勧めします)
体力仕事
最初のうちは筋肉痛必至です。
自転車によってはお尻も痛くなります。
稼ぎたい目標によっては競輪選手の練習より自転車をこいでるんちゃうかなとさえ思います。笑
ただ、これに関しても体力がついてくるに連れ、慣れてきます。
交通事故と隣り合わせ
店内でできる仕事と異なり、自分自身が加害者になることも被害者になることもあり得ます。
幸いオーストラリアでは、自転車用・歩行者・自動車用の通路が分離されており、自転車使用者には夜間ライトの点灯やヘルメットの着用が義務づけられているので大事に至ることはよっぽどのことがない限りないと思いますが、交通ルールには十分気をつけて配達する必要があります。
他の都市と比較してメルボルンでのuber eatsは儲かるのか
ずばり稼げます。
ただし、やり方がかなり重要になってきます。
私が実際に始める前に中国人の友人から聞いた話では、彼らは時給換算で$16ほどしか稼げていないということでした。
私自身、始めて2週間はそれくらいの注文しかとれず効率よく回れなかったのでとても苦しい思いをしました。
今回の記事は仕事の概要だけ紹介させていただきましたが、学費を捻出するため・学業に専念するために高時給で働かなければならない方はぜひその方法についてまとめた記事を参考になさってください。
皆さんのメルボルン生活が充実したものとなる手助けになれば幸いです。
以上!!