オーストラリアは全土的にコーヒー文化が根強いですが、メルボルンは特にカフェが密集(30秒でも歩いたら一軒見つかるんじゃないかっていうレベル。笑)しているうえ、チェーン店が少ないという印象を受けます。
今回はそんなメルボルンにて、
・私が実際に街で見かけてフラッと入った内装がおしゃれなカフェ
・バリスタの友人から教えてもらったコーヒーがおいしいカフェ
を紹介していきたいと思います。
CBD
【Brother Baba Budan】
天井から椅子がぶら下がっているかなりの攻めた内装のこちらのカフェは、メルボルンでは誰もが知っているような名店です。
時間帯によってはかなり混みますがローカルの方は基本的にテイクアウトしていくようなので土日でも席に座ってゆっくりしていくことはできます。
内装がどうしても先行してしまいますが、コーヒーもとても美味しいです。
【cup of truth】
有名な観光処、フリンダース駅の目の前の通りであるFlinders Street の地下にあります。
下の写真の看板が目印
ホームレスが多く、観光客用の馬車に使われてる馬の糞が入り混じって臭いのでこのエリアは個人的に好きではありませんが、
それを差し置いてコーヒーはとても美味しいです。笑
ご覧のようにコーヒースタンドしかありませんが、その分、シティの割にお値段は安め。
マジックコーヒーで$4でした。
カップもシンプルっすね。笑
【Pellegrini's Espresso Bar】
今ではCarltonエリアのLygon Streetに密集しているイタリア系エスプレッソバーですが、その発祥とも言える店舗がこちらのお店。
カフェが軒並み16時に閉店する中、20時までコーヒーが気軽に飲めるのはうれしいです。
紙のメニューはなく、「何があるかは上の木の看板を見て」と言われ、値段もわからないまま注文することになります。笑
ラテで$4なので市内にしてはだいぶ安いと思います。
気になる味は、、、
ここでは言いづらいので、直接行って確かめてみてください。笑
Fitzroy
【ACOFFEE】
工業地域の倉庫を改装したカフェ
わかりやすいメニュー表示が嬉しいです。
白を基調にした店内と店内から見える壁面アートが他にはない雰囲気で映えます。
私はそのランドスケープを取り込んだ開口部などに魅了されましたが、バリスタの友人曰く、ここのエスプレッソは絶品とのこと。
【Proud Mary】
Fitzroyエリアの飲食店が立ち並ぶsmith streetから数本脇に入った街角にあるカフェ。
平日でも閉店ギリギリまでけっこうな人が入ってます。
店員はもれなく愛想悪いですが、コーヒーは美味しい。笑
ラテアートを描いてるところを間近で見れるカウンター席もあります。
たまにラテアート教室とかもやってるそうなので、ホームページも是非確認してみてください〜。
【EVERYDAY COFFEE】
半開きのシャッターが気になるこちらのカフェは先ほど紹介したACOFFEEのすぐ隣にあり、ローカルからも絶大な人気を誇るカフェです。
開放的なテラス席が気持ちいい!
【ARCHIE’S ALL DAY】
コーヒー豆自体は近くのproud maryで焙煎したものを使用しているのですが、内壁が独特で可愛らしいこのカフェは、休日には並びができるほどの人気店です。
ここのコールドブリューはオーストラリアらしからぬしっかりした味で、日本人には馴染みのあるものかなと感じました。
平日も15:00とかなり早めに閉まってしまうので、休日余裕がある時に是非。
Richmond
【Horse to Water】
トラムの駅の真ん前にあるこちらのカフェは朝の通勤時を狙い目にしているので土日どちらも営業してない上、平日も15:30までと比較的早く閉店するため、
学生であればなかなか行くことが難しいかもしれませんが、是非行っていただきたいカフェです!
内装がオシャレなのはもちろん驚くべきはそのコスパ。
ラテで$3
しかもめちゃくちゃ美味しい。
バレンタインにはチョコを添えてくれるなど計らいも粋で雰囲気の良いカフェです。
104 Bridge Rd, Richmond VIC 3121
【MAKER FINE COFFEE】
リッチモンドエリアのリノベーションカフェ
奥には焙煎所があります。
ソファ席ではない人のために荷物を置けるテーブルを置いてくれてます。
オリジナルのグッズもかわいい。
Abbotsford
【Coffee Supreme】
本店がニュージーランドにあり、今では東京、ブリスベンにも各1店舗ずつ進出しているカフェです。
スタンドの真横に焙煎施設があり、中の様子も垣間見ることができます。
郊外ということも価格設定は安め。
ホットチョコレートも$4なのはかなりお得な気がします。
Docklands
【caffe bambino】
フリートラムゾーン内のこちらのカフェはCBDからは少し離れた職住一体の地域に位置しています。
目の前には公開空地があり、小鳥のさえずりを聞きながらゆっくりコーヒーを飲むことができます。
店内にコーヒーの値段が書かれた看板が発見できなかったのですが、私はマジックを頼んで$3.8でした。
市内ではマジックは平均で$4.5ほどなので、だいぶ良心的な価格設定だと思います。
各自でカウンターに行って注文する前払い式となってます。
7 Buckley Walk, Docklands VIC 3008
【Blended Beard】
CBDにも1店舗ありますが、ホームページを見る限り、発祥はこちらみたいです。
オフィスビルの一階にテナントとして入っているのですが、それを感じさせないほど個性的な木調で内装を演出しています。
ホワイト(ラテやフラットホワイトなど)もブラック(ショートブラック、ロングブラック)と同じ値段で、チャイラテや抹茶ラテなどもありメニューが充実しています。
スツールが奇抜!笑
Southbank
【St Ali Coffee Roasters】
言わずと知れたメルボルンコーヒーの聖地
エリアがエリアなので有名な割に混んでないのが嬉しいです。
こっちでは日本と比べてカフェの回転率が早く勉強をしてる人がほとんどいないのですが、マックブックを開いて作業してるローカルの人も何人かいました。
ラテアートもハートでも嬉しいですが、さらにスワンを描いてもらえると嬉しいものです。
【DEAD MAN ESPRESSO】
先ほど紹介したセントアリから歩いて数分の場所に位置するカフェ。
仕事のミーティングで使用している方が多く、閉店の四時ギリギリまでコーヒーを提供してくれます。
オリジナルグッズも販売しており、ロゴのドクロをメインに推してます。
ドリンクはラテで$4と、セントアリと比べて安価で提供してくれます。
せっかくなので郊外の観光名所やairbnbなどの宿泊先がきっかけでその地域に寄った際は是非参考にしてみてください。