TABI-TATSU BLOG

衣食旅

オリジナルアパレルブランドの立ち上げ方法

 

 

 


知ってる人は知っているって感じでコソコソやってたことなんですが、

実は僕、大学生の時に自分のファッションブランドを立ち上げて、ホームページを作成し、そこでオンライン販売していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


実際に販売していた商品たちがこちら

↓↓↓↓↓

 

 

 

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商品を販売するまでにすることはとても単純なので、

 

 

 

 


•自分の欲しいデザインの服がない

•自分のデザインした服を発注して販売したい

 

 

 

 

 

 

しかし、どのようにしたら製作•販売までできるようになるのかわからない、、、

 

 

 

 

 

 

 


っていう人も身構えないでください!

 

 

 

 

 

 

今回はそのプロセスを紹介します!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、どこからを立ち上げって言うていいのかわからないんで、

とりあえず既成ボディのタグではなく、ブランドタグをつけといたら、自分のブランドと言うてもええでしょ!

 


って定義してました。

 


なので商標権等は特にとっておりません。

 


そんなんやり出したらややこしそうやしな!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、大まかな流れとしては、当たり前ですが

 


①デザイン

②発注

③販売

 


となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①デザイン

 

 

 

 

 

 

発注先にも寄りますが、

 


手書きなどのイメージ図だけでいい(言ってしまえば、写メ送ってくれたらそれでええ)って言うところと

 

 

 

イラストレーターのデータを送ってくれって言うところ

 


2種類あります。

 


まぁ、前者の方が圧倒的に楽ではあるんですが、後者でデータを要求してくるところの方が多いです。

 

 

 

 


で、いざ、イラレで絵書かなあかんってなった時に、

使い方わからへんし、ダウンロードしなあかんリスクあるし辞めとこかなってなる人も多いと思うんですが、

 

 

 

言います!!

 

 

 

 

 

 

服のロゴをデザインするくらいのイラレの操作はスマホ操れる人やったら誰でもできます!!笑

 

 

 

 

 

 

 


僕も100年に1人の機械音痴ですが、

下記の本を見ながら操作したら、簡単にできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、ダウンロードして、いじっていじっていじりまくってみてください。


楽しくなってきますから!

 

 

しかも学生なら、photo shop(カラーバリエーションの確認が容易にできるツールです)との組み合わせでも月額1980円で始められます。

 

 

詳細は下記リンクからご覧くださいませ。

↓↓↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 


後、注意すべきことといえば、ハイスペックのノートパソコンを使うことですかね。

 

 

 

 

 

 

僕が当時使用してたのはcore i3やったんで、

イラレを使い続けてたら急にフリーズしたり落ちたりして、何回も画面をグーで殴りました。

 

 

 

皆さんにはそんな経験してほしくないです。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②発注

 

 

 

いざ、デザインが完成したら、発注先の選定に入ります。

 

 

 

発注先の選び方としては、何種類か判断ポイントがあります。

 

 

 

 


•ボディ

 


型から指定(Sサイズは身幅〇〇cmに)してとかってやっていくと、かなり原価が高くなってしまうので現実的ではないです。

 


なので、基本的には、発注先が大量生産もしくは買い付けしている既成ボディの上にデザインを載せていく形になります。

 


僕の場合は、日本製のボディにこだわって作っていたので、それがあるとこを探しました。

 


他にも生地の厚さやカラーバリエーションなどボディ選びにも様々な要件があるので、自分のコンセプトに合ったものを探してみてください。

 

 

 

 

 

 

•加工

 


完成したデザインをどのようにボディに落とし込むのかも重要なポイントになってきます。

 


大きく分けると、刺繍もしくはプリントに大別できます。

 

 

 

刺繍だと、糸を細かく縫うていく方法もあれば、ワッペンを貼り付けることも可能です。

 


プリントだと更に細かく分類され、電車プリントから始まり、フロッキープリント、リフレクター仕様など様々です。

 


一般的にはデフォルトが転写プリントになるので、それ以外の特殊加工を施す場合は予算を見ておかなければなりません。

 

 

 

そして、ボディ同様、理想の加工技術を有するかどうかは発注先によって異なります。

 

 

 

 

 

 

•サービス

 

 

 

加工だけでなく、ブランドタグの取り付けまでやってくれるか

 


上記の通り、そのまま既存ボディを使用すると、既存ボディのタグだけがついてしまってる状態になります。

 


それでは、なんか自分のブランドが出ない!!笑

 


タグを発注先にメール便なりで送付したら取り付けてくれるところも多いです。

 

 

 

だいたい相場は1着200円ですが、

ブランドタグを発注したところで、同時に服の発注もするのであれば、割安になります。

 

 

 

 


なので、1番最初にすべきことは実際の服のデザインよりブランドタグの作成ですね!!

 

 

 

 


•コスト

 

 

 

 


デザイナーではない我々が服を作る上で1番ネックなのがここになります。

 


大量ロットを生産できない分、やはりどうしても単価が高くなってしまいます。

 

 

 

発注先によって、10枚増やすごとに割安にしてくれるところ、50枚単位で増やさないと割安にならないところがあるので、

上がってきた見積もりを精査して、どこまでの値段だったら需要があるか判断する必要があります。

 

 

 

 

 

 

これらを踏まえて、発注先に見積もりを取って、それが予算内に収まれば、いざ発注です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


参考までに僕が使用していた発注先を紹介しておきます。

 


 


http://hoshiknit.com/top

 


http://tshirt.co.jp/

 


http://www.kane100.com/index.html

 


http://www.original-shisyu.com/

 

 

 

 

 

 

 


③販売

 


商品さえ出来上がってしまえばもう簡単です。

 


1からホームページなんて作る必要はありません!!

 


今はアプリがあって、簡単にショップが開設できてしまうので、後は会員登録して商品アップしていくだけ。

 

 

 

僕のショップも実際にBASEからドメインを変更して使ってるだけ!

 

 

 

 

 

 

 

 


以上、初期費用を貯めて、多少のリスクを背負う覚悟があれば、簡単に自分のブランドなんて作れてしまいます!!

 

 

 

もし、興味を持ってくださった方がいれば是非挑戦してみてください。

 

めちゃくちゃ楽しいです。