10:30amのバスでシャウエンに向かいます。
モロッコのバスはバックパックなど、客席に持ち込めない大きい荷物に対して追加料金を払う必要があるので、それだけ当日に支払うため、早めに来いと言われます。
結果、バスは40分遅れて来ました。
早めに行く必要はあったのか?あ?(^ω^)
荷物代を支払う時に、係員が
シャウエンの次、どこ行くねん?
って聞いてきたから、
タンジェ
言うたら、シャウエンからタンジェまでのチケットもフェズで手配できました。
ターミナルからバスまで歩かされるっていう新しいパターン
16:00頃 シャウエン到着!!
シャウエンのバスターミナルから青が有名な旧市街までは徒歩で15分ほど。
まあまあな坂道を登る必要があります。
通路が広いとこと狭いとこのギャップがすごい。
フェズの迷路都市に近いですが、
建物配置が斜めになっていたり、
狭い通路の上に建物がオーバーハングしててその下を通路として使用できるんが独特の雰囲気を醸し出してるなと。
猫がけっこう多かった記憶があります。
現地の人で行列できてるのですぐわかると思います。
美味しい!!
旧市街では、ローカルフード売ってる店っていうのがこういうB級グルメ以外ほとんど無くて、完全に観光地化されて、広場には洋風のレストランやカフェが乱立。
ちょっと興醒めします。
このへん、薄くなってるんでペンキ塗り直した方が観光地的によろしいですね。
狭い道にも民芸品置いちゃう
メディナ(旧市街)の外から山登りできるのですが、そこから見た光景。
全然青くないやんけ!!!
木の造作家具が映えますな!
清水翔太と加藤ミリヤがPVで使いそうな背景。
偏見やけど。
青の街以外に他のアクティビティや見どころも特にないんで、シャウエンは雰囲気さえ見れたらいいやってことで、その日の20:30のバスでタンジェというモロッコの港町に向かいます!
メディナの出入り口
ここからシャウエンのバスターミナルに向かいます。
噂の坂道
この雰囲気だけ見たらポルトガルのリスボンにかなり近いです。
タンジェには深夜0時着。
バスターミナルから港近くのドミトリーが集まってる旧市街へは4kmほど距離がありますが、もちろんそこまでの終バスは行ってしまってます。
最悪歩こかな思ってたんですが、たまたまバスが同じやった日本人2人組がおって、タクシー捕まえて旧市街まで行けました!
ただ、この時間、日本ならターミナル周辺にタクシーがゾロゾロ停まってますが、タンジェは全くおりません。
流しのタクシーを捕まえようにもなかなか止まってくれないので、できれば日中にタンジェに着いておくことをお勧めします!笑
そうなったら確実にシャウエンには一泊することになってまいますが、、、
タクシーにはちゃんとメーターがついており、旧市街へは30DH(300円ほど)で行けました!
ほんまに遠回りしようとするんで、maps.meを見ながらこっちから道を指示してください。笑
旧市街に着いて、目当ての宿を目指します。
夜の写真分かりづらいんで、朝の街の様子を参考までに!
過去1の迷路。笑
フェズなんか可愛いもんです。笑
しかも、タンジェは観光地ではない為、ドミトリーの数が少なく、目当てのとこはあいにくフルとのこと。
そしたら、そのドミトリーの前で知らん男性に声かけられ、
寝るとこ探してるんか?
いっしょに探したるわ!!
エジプトの悪夢再び。笑
絶対またなんか要求されるやつや、、、
けど、ほんまにこの辺の地理わからんから、
ノーチップ!オーケー?
言うたら、オーケーやと。
かと言ってなんか言うてくるんやろうな〜
三軒くらい当たってもらって、やっと空いてるドミトリーを発見!
チェックインの手続きしてると、
ほな、俺帰るわ〜
言うてほんまに何も要求せんと帰って行きました。
シンプルにええやつやったんかい!!
ということで、タンジェで泊まらなあかんくなりそうな時は事前に宿をとっておきましょう。笑
疑ってごめんなさい。笑