7:00amに宿までピックアップバスが迎えに来てくれるため、それまでに腹ごしらえをと思って、フナ広場へ。
昨晩とは打って変わって、この静けさ。
屋台もオレンジジュースしか開いてませんでした、、、
まぁ、何も入れへんよりかはマシやと思って、オレンジジュースだけ飲みました。
バスは定刻に来るはずなく、
途中、心配になって、待ち合わせ場所ここで合ってるやんな?
って聞いてまうほど。笑
ようやく、迎えに来てくれて無事出発。
ひたすら急カーブの山道を走ります。
ワルザザートにある世界遺産、アイト•ベン•ハドゥに到着。
急カーブに三半規管がやられて、着いた瞬間、吐く人が続出。笑
僕も車酔いしやすいタイプなので、かなりキツかったです。
旅行を検討中の方、覚悟しといてください。笑
砂利道を少し歩いて街の中に入っていきます。
アイト•ベン•ハドゥとは、
カスバと呼ばれる城塞都市の1つで、ここは先住民のベルベル人が作ったものになります。
アルジェリアなど周辺の北アフリカにはこのカスバと呼ばれる都市が他にも存在しており、城塞都市というだけあって、入り組んだ通路が特徴的な配置となってます。
漆喰かと思ったけど、多分ほんまに泥固めただけっぽく見えます。
こんな感じで、強度のない建造物が幾層にも重なってるため、1つでも崩壊したら全部崩れるらしいです。笑
ジェンガ方式です。
ただ、
崩した人、誰にも言うてない秘密暴露なー⤴︎⤴︎
みたいなノリはできないすね、はい。
写真撮ってたら、日本語を話す外国人がいたので、聞いてみると韓国にある日本企業で働いてるとのこと。
ペクさん
この方がめちゃくちゃ親切で、貧乏な僕はこのツアーでとてもお世話になります。
アイトベンハドゥ横のちょっとしっかり目の建物で昼ごはん。
ここでガイドから言われた一言に衝撃が走りました。
ランチはツアーについてないから☆☆
迂闊でした。
ツアー代金とどこを回るかに気をやられて、食費のことを考えてなかったです。
しかも、ツアーで寄る食事処
今の若者はレストランって言うんでしょうか
けっこう高いです。
いつもは非常食を割と持ち歩いてるんですが、
ツアーという安心感からあまり用意してませんでした。
もう秘技を使うしかありません。
やせ我慢
僕あんまりお腹減ってないねん
言うてみんなが飯食うてるのをひたすら眺める地獄を味わいました。
モロッコの映画博物館?
なんかよぉわからんけど、誰も興味示してなかった。笑
7:00pm
今日の宿に到着!
ツアーやのに相部屋です!
別に文句言うてるわけちゃいますけど!
ツアーやのに相部屋なんやって思っただけです。
普通、ツアーって個室ちゃうの?
やのに、ツアーやけど相部
晩御飯
クスクスっていう伝統料理
ツアーについてました。
ただ、美味しくはない
やっぱりB級グルメが最高
翌朝
モーニングがバイキング形式やったんで、ランチ分も食いだめしておく。
11:00am
カスバとは違う、現在のベルベル人居住区に到着。
ほんまにこの道通らな行けへんのやろか。
素材としてはカスバと同じっぽいけど、
こっちは重層になってないですね。
基本的に1階には開口部を設けず、2階に開口部を設ける様式なのはカスバにあるそれと同じです。
絨毯の説明と販売
もちろん誰も買いません。
綺麗やけどね。
トドラ渓谷
トテモキレイデシタ。
ボルタリングシテイルヒトガイマシタ。
ダイシゼンノボルタリングハトテモスリルガアリソウデース。
18:00
メルヅーカ到着
ここからラクダに乗って砂漠内のキャンプに向かいます。
人生で初めて見る砂漠がサハラ砂漠。
砂漠って以外と風があって涼しいんですね。
ラクダさんのヨダレが風に乗って飛んでくるのが気にましたが。
キャラバンっぽい
マジで絵画みたい。
キャンプ到着!
長時間のラクダライドでお尻がしっかりやられてしまいました。
さて、トイレしようと思って場所を聞いたら
Anywhere(どこでもええで)
猫が糞を隠す気持ちがちょっとわかったかもしれないです。
こう見たら意外と可愛い
ペットとしてラクダ飼いたいってなります
ヨダレがすごいけど
晩御飯のタジン鍋をみんなで食べて、
1つのテントに数人が雑魚寝するスタイルで就寝
5:40amに起こされ、またラクダに乗って砂漠横のホテルまで移動
そこからフェズに抜ける組とマラケシュに戻る組とで別れます。
以上が現地ツアーの一連の流れです!
効率よくモロッコの見どころを回ってくれるんで、時間のない方にはかなりオススメできます!
次はフェズへ。