本当はウクライナの南部リゾート都市であるオデッサを経由してモルドバ入りしようと思ってたんですが、、、
ここに来て、オデッサまでの寝台列車が3000円ほど(それでも十分安いねんけど感覚麻痺してしまってます)したので、半額くらいの値段だったので夜行バスでモルドバに入ります!!
モルドバてどこやねんって感じやと思いますが、ウクライナの南にあります。
そもそもウクライナもどこやねんってレベルなんですけどね。
ヨーロッパ最貧国です。
出発前、バスターミナルにあったマクドで腹ごしらえ
サイドメニューで珍しいやつがあって、ウクライナ限定なんでしょうか?頼んでみました。
ゲロといっしょに出てきた米粒をもう1回食べてるような味でしたね。
これに関しては主観ですから、もしかしたら美味しいって思う人もいるかもしれません。
最前席の臨場感はんぱやない
ほんで、そのモルドバなんですが、ウクライナ側の国境に沿ドニエストル共和国っていうソ連系の未承認国家がありまして、端的の言うと
モルドバ VS 沿ドニエストル共和国
っていう構図になっております。
ほんで、ウクライナからモルドバ入国に際して、沿ドニエストルを通るルートとなった時には、パスポートに沿ドニのスタンプが押されてモルドバへの出入国審査がややこしくなるよ〜
だからバス会社選ぶ時も沿ドニ通らないとこにしましょうね〜
ってどこぞのブログに書いてあったんで
そうせなあかんなーってなってました
結論、ガッツリ沿ドニに入国してしまったんですけどね!!
いやいや、そんなもん沿ドニ通るか通らへんかなんて調べようないし、そんなん気にしてたらウクライナ人に
Oh ,,, Japanese samurai spirit is dead...
って思われるかもしれないですし。
幸い、パスポートやなくて
紙切れに仮で押してくれはったんで何の問題もありませんでした。
ただ、時間はかかるし、戦車は停まってるし、モルドバ•ウクライナ•ロシア三ヶ国の保安官おるしで重々しい雰囲気やったんで通らないに越したことないです。
ビビらせやがって
くそが
モルドバ到着
北ターミナルはWi-Fi最強でした。
若干郊外になるので、歩いて中心部へ向かいます。
食堂みたいなとこで食うたミートパイ
作った後、3日間くらい放置したんちゃうかってくらい湿ってた
マーケット
マーケット入り口
多分モルドバ1番の繁華街
沿ドニにもチェスのモニュメントあるみたいですが、モルドバとチェスの関係は不明です。
このショッピングモールの装飾は感動した。笑
ただ、綺麗にしてるんはここだけで、後のテナントは田舎のイオンモールみたいな。
しっかり肉食うても300円くらい
聞くところによるとモルドバはワインの生産地で、その見学とか試飲ができる場所があるとか。
ただ、僕が唯一悪酔いしてしまうお酒がワイン
もし、飲んだ日には
これがいっぱいでてきてしまうので行きませんでした。
ルーマニア行きのバスは市場とかのある中央ターミナルから発着って聞いてたんですが、実際は南ターミナル。
周りに何もないです。交渉したら300円ほどと安かったんで僕はタクシー使いました。
ちなみにチケットは中央ターミナルで買えます!!
モルドバのバスは謎に時間しっかりしって出発の1時間くらい前に来ました。
次は、いよいよルーマニアです。
良い噂を一切聞かない国ですが、どんな感じなんでしょう。笑