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【結果を徹底比較】ケンブリッジ英検FCEが合格できればTOEIC800点は楽勝?

 

 

6月中旬のケンブリッジ英検FCE

 

7月末のTOEIC

 

その間、勉強という勉強は特にせず、

 

公式問題集の4と5を1度解いただけなので、実質ケンブリッジ英検の勉強だけで挑んだといっても過言ではないです。

 

 

 

 

そして、ついにどちらの結果も発表されたので、その結果を比較したいと思います!!

 

 

 

 

 

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ケンブリッジ英検(FCE)の結果

 

 

名前はイニシャルだけ残してます。笑

 

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over allスコア(5科目の平均)が159より上だと合格しているので、合格してます!!

 

 

本当はAグレードを狙ってたんですが、思ったよりいい結果ではなかった、、、

 

概要としては、

 

みてお分かりのように、TOEICと違って、スピーキングとライティングがプラスであります。

 

各160のスコアが6割となります。

 

 

それでは、総評に移りましょう!!

 

 

Reading and UoE

 

UoEはいわゆるグラマーです。

 

また5つの中でもに点を稼ぎやすいユニットです。

 

中高の教育が直結するので、英語が苦手な日本人でも比較的得点をしやすいと思います。

 

 

Readingはけっこう曲者で、センター試験の国語のレベルが英語で出てくるイメージです。

 

私自身がセンター試験の英語で9.5割だったので、そこの読解問題と比べると難易度の高さは歴然です。

 

 

Writing&Speaking

 

この2つは先ほども述べましたが、一般的なTOEICにはない科目なので、大まかに説明しますが、

 

めちゃくちゃ厄介です。

 

日本のカリキュラムでは習わない表現がたくさん使用する必要があります。

 

僕の結果からもわかるように、

 

Reanding&UoE→Wrinting&Speaking

の関係では効果が見られてませんが、

 

Wrinting&Speaking→UoEに更に磨きがかかったと思ってます。

 

 

 

 

Listening

 

先に言いますが、激ムズです。笑

 

まず、スピードが速すぎる上に、選択肢がトリッキーで選択に時間がかかるので、聞きながら問題を読むというマルチタスク能力が要ります。

 

こっちのリスニングができれば、TOEICのリスニングはスロー再生かと思ってしまうんじゃないでしょうか。

 

 

 

TOEIC

 

 

さて、続いてはTOEICです。

 

その前に!

 

一般的なケンブリッジ英検とTOEICの相互性について確認しておきましょう。

 

 

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今回はFCEレベルの合格なので、800~900

 

更に言うならば、合格ラインボーダーが800ギリギリだとすれば、僕のレベルはBレベルに近いCだったので、850ほど?

 

って感じですが、実際はどうでしょう、、、

 

 

 

 

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はい、840

 

 

 

すごく正確な指標ですね。笑

 

 

ただ、TOEICはケンブリッジ英検と異なり過去問を使用する傾向あるそうなので、対策をしっかりやっていればもう少し伸ばせたんじゃないかと思ってます。

 

これはあくまで、ケンブリッジ英検後、そのままでTOEICを受験した結果です。

 

 

 

Reading

 

おそらく文法を落としているかと。

 

あんまりケンブリッジでは問われないような点が出題されたので面喰いました。

それでもある程度は経験で対応できた気がします。

 

 

 

 

LIstening

 

一目瞭然でTOEICのリスニングが容易なのがわかります。

 

ケンブリッジ英検では6割を下回っていたにも関わらず、toeicでは8割超え、Readingに迫る勢いです。

 

 

 

 

 

結論

 

ケンブリッジ英検のリスニングはTOEICにそのまま反映して活かすことができるので、前者の会話の速い方のリスニングになれることがスコアアップのキーになると思います。

 

 

一方、リーディングはビジネス英語に特化したTOEICならではの語彙が多くみられたので、ケンブリッジ英検で土台を固めてある人も直前には、それ用の対策が必要だと感じました。

 

 

 

 

今回は以上です!!

 

 

 

また機会があればTOEICに有効なプログラム等も紹介できればと思います。

 

ではでは